IYAインターン_オンラインYCB試験

本日は2回目のIYA PrCBによるYCB試験に参加させていただきました。

今回はYCB Level1, Level2, Level3の3レベルの試験が同日開催でした。

ちなみにLevel1はYoga Protocol Instructorで、今週でもある国際ヨーガ・デー/IDYで実習されているCommon Yoga Protocolが指導できるという資格です。

ヨーガの本家インドのインストラクターとしての位置付けは、まずはこのCYPがきちんと指導できるというところから始まっていきます。

Common Yoga Protocol2023ダウンロードリンク:http://www.yogamdniy.nic.in/WriteReadData/LINKS/IDY_Yoga%20common%20protocol2023260b1034-608f-4d41-a7ca-12bcaf259093.pdf


今回は人数も多かったので、3−4人が1組となり試験が行われました。インドのYCB試験は容赦なく、どんどんと質問が重ねられていきます。こちらも採点の練習をしていますが、スピードについて行くのが必死です。

前回の試験で残念ながら不合格になってしまった方が、再チャレンジしている姿が見られました。おそらくこの数週間で復習を重ねたのでしょう、本日は落ち着いてスムーズに解答しているように見受けられました。

ちなみにYCB試験はレベルが上がるほど、実技が難しくなるわけではありません。若干の違いはあるものの、レベルの違いは知識面が主になります。より広範なヨーガの基礎知識を押さえていることが期待されます。逆に言うと、実技のデモンストレーションが優れていても、知識がないと不合格になります。YCB試験はシラバスが明確であり、筆記の4択問題も実技(デモンストレーションと質疑応答)に関してもシラバスから出ません。その範疇をしっかりと押さえておけば大丈夫です。近いうちに試験対策講座を行う用意もしています。


それにしても、やはりインド人の生徒さんの試験は大変興味深いです。「ヨーガは生き方そのものである」ということを感じさせてくれます。


たった1ヶ月の間にもIYA PrCBの試験で何十人ものYCBインストラクター/ティーチャーが増えています。今後のヨーガの基盤を支える人材が増えていることを感じます。


2014年にKdhamのCCYでお世話になったDr.Rajanish先生が、IYAPrCBでもお世話をしてくれていのですが、今月をもってKdhamに戻り、DYEdコースの指導教官となります。

あと1週間、みっちりと指導していただこうと思います。

本日もありがとうございました。



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