2017年が始まりました。
みなさん、遅ればせながら明けましておめでとうございます。
2017年が始まって、すでに1ヶ月が経とうとしています。本当に時が流れるのは早いものだなと実感しています。
久しぶりのブログの更新です。。ブログは久しぶりですが、ヨーガの方は邁進中です。
去年は9月に中国清城山での呼吸法の合宿、11月にタイでの伝統的ヨーガのセミナー合宿に参加。特にタイでは伝統的ヨーガの基本を学ぶとともに、インドやタイなどの周辺諸国や日本の伝統文化を学ぶことにより、「自分自身」を理解する際に「日本人である自分」というものを意識するようになりました。
今まで「馴染みのなかった」・・・というよりもむしろ「馴染み過ぎで気付いていなかった」自分自身の日本人らしさや、習慣、考え方のクセなどに少しずつ気付き、そのルーツである仏教文化や伝統文化にも非常に興味が出てきています。
さらに今はまっているのは脳科学。大脳皮質の働きやその他神経系のしくみ、ホルモンの仕組み・・・同じ内容でも看護師として大学で勉強してきた視点とはまた違う角度で見ることにより、新しい発見や理解に繋がっていきます。
技術としての練習も、自分で毎朝行うことが定着し、日々自分自身を整えることやその日のコンディションを確認するツールとしての役割が上手く回り出しているように思います。
キーワードは「初期化・最適化」(先生の受売りですが・・・w)
そして「脱力」この脱力に関して少しお話したいと思います。
アーサナ(ポーズ)を行っている時にも、最低限の力を使用することで、より長く姿勢を維持することが重要視されます。そのためには余分な力を加えず、必要ない部分は常に「脱力」の方向へ向けて行くことが大切です。
最近は通勤で歩いている時、本を読んでいる時、仕事をしている時など・・・常に余分な力みを抜くことを意識しています。
必要ないほどの早足で歩かずにリラックスして歩く、本を読むために一番リラックスしできる姿勢を整えてから読む・・・等。
すると日常生活でも疲れにくかったり、本もスムーズにより長い時間読めたりします。
結果的に効率が上がり、生産性も上がっていきます。
今年は7月から約1年間のあいだ、インドカイヴァリヤダーマヨーガ大学の学生としてヨーガの勉強をする予定です。3年前に同大学で6週間の短期講習を受け、当時はお腹一杯でした。しかし今は再度「一体ヨーガって何なんだろう?」という疑問と興味の空腹感が出てきて、好奇心ムンムン状態です。
「厄年」というレッテルに負けず、変化の年、成長の年となるよう日々大切にしていきたいと思います。
インドへ出国するまでの間、自身の勉強も兼ねて行わせていただいている東京東中野でのヨーガクラス、地元名古屋地域でのワークショップ等の活動も出来る限り継続して行っていきたいと思っています。
今年もよろしくお願いいたします。
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