絵本 いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日 (講談社の創作絵本)

久しぶりにブログをアップします。

今月はかなり充実。

瞑想の集中ワークショップでスピリチュアリティに触れつつ、

呼吸法の集中講座でインドの伝統的な呼吸法について詳しく勉強。

その後インドのオンライン講座の勉強会に参加。

自分の知識がまだまだ不十分なことを認識しつつ、新しいことを吸収できることをとても嬉しく思います。


さて。本題です。

今日はオンライン講座の帰りに、ヨガ本を購入しに本屋さんへ。

そこでふと立ち読みした絵本。これが最高にジーンとしてついつい涙が・・・。

坂本さんは、食肉会社で牛を”解く”仕事をしています。

坂本さんは自分の仕事をいつも辞めたいと思ったり、後ろめたさを感じていました。

そんな中での坂本さんの子供の言葉。

「おとうさん、やっぱり、おとうさんがしてやったほうがよかよ。心のなか人がしたら、牛が苦しむけん。おとうさんがしてやんなっせ」


いくら非暴力を目指していても、”解く”ことは意識的、もしくは無意識に毎日行われている。

その中で感謝の気持ちを持って行うこと。感謝の気持ちでいただくこと。

インドでベジタリアン生活をする前は、こんなことを考えもしていなかった。

絵本って伝えたいことがストレートに伝わってくるから、心にも響くものがある。



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