ヨーガインターンシップ
2018年9月〜2019年4月までの8ヶ月間。
カイヴァリヤダーマヨーガ研究所付属のヘルスケアセンターにて4ヶ月、そして哲学・文学研究所にて4ヶ月間のヨーガインターンをさせてもらっていました。
インターンシップとは、卒業後の学生が各施設での実習・研修的な就業体験を行う制度です。
完全にボランティアでお給料はもらえませんが、食事・寮を保証してくれます。
振り返って一言で言うと、、、正直「大変」でした、、、
しかし価値のある大変さでした。
具体的には、ヘルスケアセンターでは、朝晩のヨーガの浄化法、アーサナ、プラーナヤーマのクラスのアシスタント、個人指導、日曜日のメディカルチェックのアシスタント、パソコン入力などの事務作業、各種ワークショップのアシスタント、等多岐に渡ります。
時間も朝6時から始まって、夜の7過ぎまで働きます。
哲文学研究所では、教授の授業で使用するプレゼンの準備、プレゼンのアシスタント、学会への同行、研究や出版へ向けてのお手伝い、各種パソコン入力、年次報告書作成等こちらも多岐に渡ります。こちらの部署では朝晩のヨーガクラスのアシスタントとして、カレッジ部門のクラスに参加させてもらっていました。
寮は、研究所から2km離れた村にありました。外国人インターンの相部屋です。
3人部屋でしたが、ほぼ韓国人インターンと2人で住んでいました。たまに1ヶ月や1週間のインターンの方が出入りしていました。
距離に多少の不便さはありますが、慣れればオンオフがつけられるので良かったと思います。
インターンであっても、正直「インドで働く」ということは結構大変でした。
文化の違いは大きいです。働くことへの価値観、時間的感覚 などなど、、、
そういう経験を経て、少しずつ視野やキャパが広がっていくのかなと思います。
何よりもインドの先生方は、「参加者のニーズ」に合わせて説明をしてくれるのが上手です。
日本人の団体が来る時にでも「彼らの目的は?」What they want??と聞いて、それに合わせて準備をしてくれます。コンセプトは同じでも、説明の仕方や言葉を工夫することにより相手に届くように工夫してくれます。
細かいことは少しずつまたお話できればと。。。
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