IYAインターン_IYAの拡大・強化へ

皆さんのサティフィケーション、およびメンバーシップが整い本当に良かったと思います、、、皆さん辛抱強く待ってくださりありがとうございました、、、

今後申し込まれる方がよりスムーズにサティフィケーションが取得出来るようシステムもアップデートされています、、、


今週は3日間に渡り、IYA SGのSubodh氏がオフィスに訪れ、数々のディスカッションがされました。先日も少し紹介しましたが、今後のメンバーシップ拡大へ向けての戦略、各州のチャプターの機能の向上、アソシエート・センターやインターナショナル・アソシエートの拡大へ向けての話し合いなどが行われました。また今年の11月にハリドワールである3日間のインターナショナル・ヨーガ・サミットについても、話し合いが進んでいます。

(残念ながら、写真を撮り損ねてしまいました)


上記の中でも、今後さらにIYA加盟機関(アソシエート・センターやインターナショナル・アソシエート)がインド国内外に増えるよう、呼びかけも本格化していきます、、、


IYA加盟校には2種類あります。

簡単にいうと、1)IYA認定コースを提供している、2)IYA認定コースは提供していないがIYAメンバーとしてヨーガのプロモーション活動、研究活動などに賛同し活動しているという違いになります。


IYAでは3種類の認定コースがあります。

•Foundation Course in Yoga/ ヨーガ・ファウンデーシ ョン・コース(50時間)

•Certification Course in Yoga / ヨーガ・サーティフィケート・コース(200時間)

•AdvanceCertification Course in Yoga / アドバンス・サーティフィケート・コース(500時間)



これらを3種類のコースを提供する意思のあるIYA加盟機関は、IYA PrCBへも申請する必要があります。(IYA PrCBはAyush省YCB認定ヨーガ教育能力検定試験を運営する団体です) そしてIYA PrCBからIYA加盟機関がIYA認定シラバスの内容70%に準じたコースを運営しているか/できるか/シラバスに準じているかなどの監査が入ります。(このコースを指導するには、YCB Level3以上の資格が必要です)


このようにIYAの加盟機関として登録され、かつIYA認定コースを提供している加盟機関/団体では、同じ規定に準じたヨーガの知識や技術を学ぶことができる、、、

という未来に向かって進んでいます。


3種類のコースでは初めの段階から、単なるエクササイズではない、ライフスタイルや生き方そのものとしてのヨーガが強調されています。


これらのコースを通じて、自分のための持続可能なヨーガの基礎固め、そしてヨーガ・インストラクターやヨーガ・ティーチャーとしてヨーガ指導に携わっていきたい場合もレベルに応じた資格試験に繋がります(YCB試験)。これがWHOの伝統補完代替医療として世界からも認知されるヨーガの新たな形となっています。


来週はインド国内のアソシエーション・センター代表とのズーム会議が予定されています。

個々のセンターや団体/機関がIYAメンバーとしての協力体制が強化されていくことと思います、、、日本のインターナショナル・アソシエートもまもなく増える予定です、、、

今後の動きが益々楽しみですね、、、



さてインドではこんなカードゲームが出ています。パタンジャリ・ヨーガ・スートラからの重要単語が抜き出してあり、勉強することができます。


例えば、アンタラーヤとは? ヴィヤーディとは?他にヨーガにまつわる塗り絵や子供用の冊子なども多く出版されています。


これだと愉しく学べますし、内容なしっかり試験に対応する部分でもあります。

インドのヨーガ事情、さすがです、、、


さて、みなさん今週も良い週末をお過ごしください。

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