ヨーガの柱のつながり

最近中国へ行ってからというもの、自分の中のヨーガへのモチベーションが上がっています。

それ以前もなるべく毎日朝にアサナ、クリア、プラーナヤーマを行っていましたが、やや練習時間を長くし、暇があればカフェでオンライン講座を聴講する日々。


最近は呼吸法の講座に参加したこともあり、やや呼吸法が自分の中でマイブーム。

ウディヤナバンダ、アグニサラ・・(省略)・・・ナディショダナ、ウジャイ・・・


ナディショダナを行っていると、10ラウンド目くらいで腸が動くのを感じるようになりました。朝であれば、トイレへ行きたくなります。元々便秘がちの私にとっては快挙です。

オンライン講座の中で、呼吸法の練習を15〜20分ほど行うと副交感神経が優位になるという話がありました。消化器系は副交感神経優位にて働きますので、講座の通り!?


朝夕に練習することで、夕は特にその日食べたものの影響が大きいと感じました。

何となくですが、砂糖を多めに摂った日は痰が絡むなと・・・

痰がからむと、咳払いもしたくなるし呼吸法の質が下がることを実感。

ダウティという塩水を飲んで吐いて、痰を出す浄化法の大切さを理解しました(浄化法)


もちろん食べ過ぎで腸に便が溜まっていると、思うように腹部のコントロールが出来ません。よって呼吸法の質が下がります。

食事のコントロールの大切さを理解しました(ミタハラ)

実際練習を強化するようになって、若干減量にも成功(今のところですが、、笑)

出来る日は夕食後に散歩に行って、消化を促すようにもなりました。


吸う・吐くの間の瞬間や、息止めをしている間に身体が動くことで、呼吸が一瞬乱れる。その一瞬に、呼吸に集中しているはずのマインドも動かされる。

よって呼吸法の間に、動かずに座っていられるようアサナで身体を整えておくことも非常に重要であると感じました(アサナ)


部屋が散らかってると、色んなものが目について集中力が妨げられます。

部屋を整頓し、綺麗に保つことの大切さを実感しました(ニヤマ:サウチャ)


他にも色々と・・・やってみることで分かることって多いです。

同時に、自分の未熟さにも直面します。


しかしこれらを通して思うこと。

ヨーガのそれぞれの柱は、決して切り離せず単独では存在しないこと。

よってどれかを練習していても、自然と他の柱と繋がってくること。

それゆえ全体を把握おくことが、偏りのない正しい方向性をもってヨーガの練習を続けるにたって非常に重要であることを再認識させられました。


実践するほどに、学ぶほどに、深く、大きくなっていくヨーガの世界。

溺れないように気をつけながら、上手く付き合っていきたいものです。

引き続き実践あるのみですね。







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